夏が終わると一気に老ける?!

スキンケア

今年の夏は例年に比べ、とても暑い日が続きましたね。いつもなら8月も終わりに近づけば昼間こそ真夏日でも、夕暮れになれば蝉ではなく秋虫の声が聞こえ「そろそろ今年の夏も終わりだな」と感傷に浸るものです。しかし、今年は日が完全に落ちても空気は体にまとわりつく様に生暖かく、未だ秋を感じさせてくれる気配はありません。そんな日が長く続けば続く程、クーラーはフル稼働、1日中冷たいドリンクを飲んでしまい体の内側は長期に渡り冷えてしまっています。

この夏場に溜めこんだ冷えの精算が一気にくるのが秋なのです。
この「冷え」が健康にも美容にも大打撃を与えます。まず体が冷える事で血行が悪くなります。そうすると本来届くはずだった栄養分がお肌まで運ばれなくなります。
栄養不足のお肌は水分量も保てず乾燥するだけでなく、ターンオーバーもどんどん遅れていく為、古い表皮がお肌に残り、そばかすみやシミの原因になってしまいます。

また、肌の栄養状態が悪くなることで、血色もくすみ顔の筋肉が衰えていき、たるみが目立つ魔女顔になってしまいます。
このような背景から「夏が終わると5歳老ける」というのが美容の定説ですが、心構えひとつで老けを回避する事は出来ます。冷えた体を温める為にはシャワーだけでなく湯船につかる事も大切ですし、スキンケアの際にも血行を意識しマッサージをする事で冷えは解消されていきます。

ひとりひとり違うお肌の為に、ラミューのスキンケアシリーズ。

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